「美食会~下仁田プロモーション」 イベントレポート2017年11月18日開催

    「美食会 下仁田プロモーション」2017年11月18(土)に開催されました!

「美食会 下仁田プロモーション」とは?
太田市にある結婚式場のクアトロ・スタジオーニ マリエール太田さんと下仁田町観光協会さんのコラボ料理企画です。
単なるグルメイベントではなく、県内の地域が互いにタッグを組み群馬県全体の食ブランドの活性化を図ることを目的としたもので、実際にマリエールのシェフが下仁田町を訪ね地元の農家等からリサーチした厳選食材を使用して調理をするという、より踏み込んだ形でのコラボ料理企画となりました。

受付には、太田市のおおたん、下仁田町のねぎ坊がお出迎え♪

&
 

チケットは完売となり、

お客さんで会場はギッシリうまっていました!

今回の企画は「お客様に下仁田の美味しいものを食べていただこう!」ということだけでなく、下仁田町の原秀男町長をはじめ、下仁田観光協会のみなさん、そして使用されている下仁田食材の生産者の方々が出席されていたところにも特徴があったと思います。
そのようなところからも、行政のみならず、生産者も含め下仁田町観光協会(日本版地域DMO)の取り組みとして、下仁田町全体で今回の企画を作り、形にしていったことがよく分かります。

下仁田観光協会の松本事務局長と、マリエール太田の斉院料理長の熱い握手でいざ開幕です!!

まずは一品目の前菜です。
「季節のフルーツと下仁田蒟蒻のカルパッチョ仕上げ 下仁田葱のヴィネグレットソース」


食材 : 下仁田蒟蒻、下仁田葱(ソース)、ミニトマト、柿、ザクロなど
酸味のあるソースと甘味豊かな季節のフルーツという味の対比、シャキシャキ野菜&プチプチザクロと柔らかい下仁田蒟蒻の食感の対比。それぞれの対比が楽しい前菜でした。

続いて二品目は
「神津牧場の牛肉を使った一口すき焼き仕立て 下仁田産葱・椎茸・卵を楽しむ」


食材 : 神津牧場産ジャージー牛、下仁田葱、椎茸、卵、えのき、豆腐など
まずは春菊を巻いた牛ロースを卵入りの割下でいただきます。卵のまろやかさが噛めば噛むほど味がでる牛ロースをうまく引き立てていて美味しい! それを春菊の独特の香りと歯ごたえが寄り添う感じ、とてもいいですね。
さらに、椎茸、下仁田葱、豆腐を割下につけてバクっと一口。一つ一つの食材が大きく、それぞれが主張するのかと思いきや、下仁田葱のねっとり感と豆腐の相性、豆腐の淡泊さと椎茸のガツっとくる味の相性が抜群で「一緒に食べて大正解!」と心の中でガッツポーズ。
「次は何だろう?」と待っていたところで、サプライズ!

おおたんとねぎ坊がケーキを運んできました!
おおたん、ねぎ坊、下仁田町のこんにゃくキャラクター・にゃくっちのデコレーションが可愛らしいケーキですが、、、、どんなケーキかは後ほど!

三品目はスープです。
「オニオングラタンスープ 
下仁田の大地から頂いたコンソメに神津牧場のゴーダチーズ・こんにゃくパン」


食材 : 神津牧場のゴーダチーズ、こんにゃくパンなど
「今回はじめて知りました」と斉院料理長も話すこんにゃくパン。私も初めて知りました。
普通に食べるとモチモチ感が特徴的なパンをスープの中に浸し、その上にゴーダチーズ。スープといっても食べ応え十分の‘お食事スープ’といってもいいかもしれません。
濃厚で重厚感あるチーズと、コンソメスープをたっぷり吸ったこんにゃくパンの組み合わせがとても美味しいスープでした。
四品目は、

「ノルウェー産サーモン 神津牧場のバターを使ったムニエル 
  ジャージー牛の牛乳4.4%を使い蒟蒻パウダ―仕上げ濃厚クリームソース」


食材 : サーモン、神津牧場産バター・牛乳、蒟蒻パウダーなど
メインのサーモンは下仁田食材ではありませんが、その主役を引き立てる食材は下仁田産のものばかり。それを踏まえるとこの料理は、下仁田食材の脇役としての優秀さを証明する料理、と言えるかもしれません。
画像からもソースの濃厚さが伝わってきますが、その秘密は蒟蒻パウダー。このパウダーのおかげでサーモンへの絡まり具合がハンパないのです!
ジャージー牛の牛乳が使われたソース自体の味の濃厚さと絡みつく感じの濃厚さの‘ダブル濃厚’がサーモンの美味しさを引き立てていました。

ここで事前に配られたメニューリストにはなかった料理が登場!!
これぞThe下仁田!

そう、下仁田葱です!!
参加されていたにんにく生産者の石井さんに下仁田葱についてお話を伺ったのですが、その内容が衝撃的でした。
下仁田葱って、種植えから収穫まで15か月もかかるんですって!!
知っていました??
1年以上、、、、すごいです。それだけの時間があの日本中探しても他にはない、独特の葱を作っているのですね。思わず下仁田葱に手を合わせたくなりました。
こういうお話を下仁田在住の方に聞くことができるのもただのグルメ企画ではない所以です。
ちなみに画像のような調理は下仁田ではよくされているそうです。通称「大名焼き」。素敵なネーミングですね♪
「贅沢な食べ方だよ」とおっしゃっていました!

料理は淡々と運ばれてくるわけでなく、その場で調理も行われていました。

魚料理の次は肉料理です。
「神津牧場の厳選されたロース肉の軽いスモーク仕立て~黒にんにくをペーストにして黒胡椒のソースでアレンジ」


食材 : 神津牧場産ロース肉、黒にんにく、じゃがいも(シャドークイーン、紫色)、舞茸、かぼちゃなど
このお肉、スモークをかけたものを焼いています。口の中にいれた瞬間の香ばしさに「これか!」と思わず心の中で叫んでしまいました。鼻に抜ける香ばしさがとても美味しいのですが、そこにソースが絡むことで何倍にも美味しくなります。
黒にんにくをペーストにして混ぜ込んだソースです。奥行きのある甘さ、といいましょうか、なんとも表現の難しい豊かな味のするソースがスモークの香ばしさをうまく包み込んでいて、本当に美味しかったです。
斉院料理長も「はじめて使いました」という黒にんにく。下仁田食材の奥深さを垣間見させる一品でした。

冒頭にも書きましたが、この「美食会 下仁田プロモーション」はただのグルメ企画ではありません。食材の生産者の方々も参加されていました。

上の画像は神津牧場の須山場長です。
生産者の食材に込める想い。料理人の食材から受ける感動。
全ての料理についてそれぞれの生産者の方々、斉院料理長の言葉が添えられ、ただ美味しくいただくだけではなく、下仁田の食材、それに伴う下仁田の気候や自然環境なども学ぶことができる場となっていました。マリエール太田さん、下仁田観光協会さん双方のこの企画への想いがこのようなところにも形になっていました。

 

イベント当日には参加できなかった中之嶽神社の工藤宮司からのメッセージ動画が上映されました。


ちなみに動画撮影、編集などはすべてマリエール太田さんが行っています。日頃結婚式で数々の演出を行っているだけあって「さすが!」という出来栄えでした!

中之嶽神社は、このあと登場する飯物で使われている「縁結び米」を提供しています。

さらに、参加者全員の方に「結玉」のプレゼントがありました♪
願い事が書かれた紙を結玉の中にいれて中之嶽神社に奉納することで願いが叶うそうですよ! 良縁を願う人は中之嶽神社へ!!

その中之嶽神社から提供された「縁結び米」が使われたご飯が登場。
「中之嶽神社の縁結び米を使った下仁田秋の炊き込み~秋の味覚 栗・椎茸・銀杏を桑の葉ソースと共に」


食材 : 縁結び米、栗、椎茸、銀杏、桑の葉など
こちらのご飯、色彩々ですが、なんといってもご飯そのものの色に目が行きます。
緑色をしていますね。これこそ桑の葉の色です。
桑の葉は近年糖尿病や高血圧の予防に効果を発揮するといわれ、俄然注目度があがっている食材です。下仁田でも桑栽培がされているのですね。
味の方は、青臭さなどはまったくなく、むしろほのかな香りが食欲をそそります。
ここに栗、椎茸、銀杏などの秋の山食材も共演することで、自然と豊かな山の風景が目の前に広がるようです。ソースの加え方で味も変わるので最後まで飽きずに美味しくいただけました☆

デザートは、
「神津牧場の濃厚牛乳と下仁田産りんごのセミフレッド~りんごのソースとアングレーズソース2種で楽しむ味わい」


食材 : りんご、ブルーベリー、牛乳など
まず驚いたのが「下仁田町でりんごも栽培しているんだ!」ということ。
ますます奥深いぞ、下仁田!
このデザートを見ていると、木になっている赤い、丸いりんごがこんなにもオシャレなものになっていく何通りもの工程に思いがいきます。
生産者の方がかけた時間と熱意、それを受け取ったパティシエの方の創意工夫。
お互いのプロの顔がよく見える一皿ですね。

そして最後はさきほど登場したケーキです☆

この色は、、、そう桑の葉の粉を練りこんだケーキです♪
画像にみえる紫色ものは桑ベリー、通称「どどめ」です!子供の頃口の周りを紫色にして食べたという方も多いのではないでしょうか?そのどどめです。
ケーキと桑という組み合わせ、あまり想像できませんよね~。こちらもご飯同様青臭さは一切なし。軽やかな苦味がどどめや生クリームととてもよく合っていましたよ!
桑の葉茶とともにいただきました♪

これにてコース料理が終了となりました。
全9品。すべてが「下仁田」と「マリエール太田」のタッグによって出来上がった料理でした。それぞれに「物語」があり、それが生産者、シェフの言葉で語られる場こそ、「美食会 下仁田プロモーション」だったのではないかと感じました。

最後はこの企画の当日の運営をおこなったマリエール太田のスタッフのみなさん!


料理と料理の間のつなぎやサプライズ演出がこの企画を「イベント」としてしっかり機能させていました。さすが結婚式という華やかな演出を日々経験しているマリエール太田であり、スタッフのみなさんでした。
岡田支配人も「下仁田町の生産者の方々、お越しいただいたお客様からも‘イメージ以上’とのお言葉をいただき大変嬉しく思います!」と終了後に話していました。

下仁田食材を堪能した多くの方々が、出入り口付近に設けられた下仁田名産品の販売ブースで買い物をしていましたよ~!

これを機に「下仁田に行ってみたい!」と思った方も多かったのではないでしょうか。
私自身も「下仁田、葱と蒟蒻しか知らなかったけど、、、美味しい食材がたくさんある!」と感じました。
みなさんも下仁田に注目してみると新たな発見があると思いますよ♪

最後はこの企画を見事成功させた下仁田観光協会のみなさんとマリエール太田のみなさんで一枚☆

以上、「美食会 下仁田プロモーション」の実食取材レポートでした!!

※本レポートは 群馬県の情報サイトぐんラボ!編集部の取材ブログの一部を許可を得て、掲載しています。

 

 

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